さて、ストレスが何かわかったところで、もう少しストレスを深く考えてみましょう。物事には、必ず「原因」と「結果」があります。ストレスにも、もちろん存在するわけで、ストレスの原因を「ストレッサー」、その結果を「ストレス反応」と呼びます。今まで、私たちが「ストレス」だといっていたことの多くは多分ストレッサーではなかったかと思いますがいかがでしょうか。
「ストレス反応」は身体・心・行動の3方面に現われます。例えば、嫌な仕事を引き受けざるを得なくなったときのことを考えてみましょう。頭が痛くなったり、何となくモヤモヤしてすっきりせず、怒りっぽくなった(タバコの本数が増えた)なんて経験はありませんか?これがストレス反応です。ストレッサーが発生するといつも身体・心・行動の3方面に同じように反応が出るわけではありませんが、典型的な例としてあげてみました。
しかしながら、世の中楽しいことがある反面、嫌なこともたくさんあるわけで、いつもいつもストレッサーに打ちのめされているわけにもいきません。そこで、ストレス反応を少しでも小さくしようというのが「ストレスマネジメント」というわけです。
究極論として、ストレスなんてない方がいいんじゃないの?なんて声が聞こえてきそうですが、ストレス…つまり刺激のない毎日ってどうですか?生きていく張り合いあります?
楽しいことや嫌なことがいっぱいあるから人生って楽しいんじゃありませんか?
「ストレス」も重要な人生の一要素だと思います。